2007年 05月 22日
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by underbird
| 2007-05-22 19:18
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2007年 05月 20日
おーちゃんをゲージの外に出して遊ばせていたら見えなくなったので(放任主義)、「おーちゃん?」と呼んだら下駄箱から出てきた。 かわいいじゃないか・・・ 私がキッチンにいたら足元で遊んでいる。今日は私の足が気になるらしい。小指を噛まれそうになるから注意が必要。 今は壁を登ろうと格闘しているけど、足掛かりがないから無理だと思うんだ、うん。 20時くらいまで読書して、フルーツにヨーグルトをかけたものが食べたくなったのでスーパーに出かけた。 うちの近くのスーパー、21時までやと思ったら20時までで、目の前で閉まっていった・・・ 諦めて帰ろうかと思ったけど、月が綺麗やし聴いていたくるりに誘われて遠くにある24時間のスーパーに行くことにした。 トーベ・ヤンソンの短篇集を半分くらい読んだ。 「カリン、わが友」と「往復書簡」という話が好き。 カリンの贈り物についての記述、私も最近考えていたことだった。 カリンは宗教的な理由から「自分のために独占してはいけない」と言って、受け取った贈り物を(気に入るものほど)海に投げ入れる。私はそこまでしないけど、あまり物は受けとりたくないなと思う。 年を取るごとに高価なものや大きなものを貰うことが増えて、確かに嬉しいけど、一方でどうしようかなと思ってしまう。理由もなく受け取りたくないし、欲しいものは自分で買いたい。多分私があまり物を持っていないから、みんな何かをあげたくなるのかなあ。 荷物が少ないのは欲しくても手に入らんがやなくて、欲しいものが少ないからなんだな。 カリンも愛しすぎることが怖いのだと思った。 往復書簡のほうは、これはフィクション?ノンフィクション?どっちなんかな。 『とても疲れている、そうあなたはいいました。仕事をしてはいるが、まわりにはあまりにもたくさんの人がいると。でも、わたしはあなたをなぐさめ、あなたの孤独をまもる人になりたい。』、電車の中でこの部分を読んで泣いてしまった。 途中でタミコは焦っているように思われたけど、最後の手紙で母の死について書かれていて納得した。旅に出たいと思う心も亡くして(すっぽり抜け落ちて)しまったタミコが悲しい。でも、中原中也の「私の上に降る雪もいとしめやかになりました」のように、タミコの心はようやく穏やかになったのだと思う。 本日の曲 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「スモーキン・ビリー」 The Birthday「Sheryl」 チバさんが97年くらいに書いたエッセイを読んでいて、胸が痛くなった。なんというか、もしもチバさんが生まれるのがもう少し早ければ、音楽に出会わなければ、発狂していただろうと思うほどの文章だった。チンピラになるほどには世の中が嫌いやないし、かといって好きでもない。そんなどろどろの気持ちが流れている。こんなひよっこの私が言うのもなんやけど、随分生きにくかっただろうなあ。 スモーキン・ビリーを聴いてSyerylを聴くと、ぐっとくる。うまく言えないけど、人間に唾を吐いていた人が、悲しんでいる誰かの手を引くようになった、みたいな光景。 #
by underbird
| 2007-05-20 23:17
| 日々
2007年 05月 20日
ビレッジに行って友達への誕生日プレゼントを買った。友達の子供への絵本も見ていたけど、絵本選びって難しい。 大人が読んで楽しい(お洒落な絵とか仕掛けとか)のやなくて、子供が読んで何回も読み返したくなる絵本ってどんなんやろうなあと、自分が小さいときに好きやったものを思い出しながら見ていた。 子供って、単純な絵やったら物凄い変化のある話が好きなのかもしれない(うさぎのワンピースの話とかかみなりちゃんとか)。複雑な絵やったら文字は少なくても良いけど一頁に色々な発見が出来る絵がいいな。 私の好きな絵本で、今も一冊だけ実家から持ってきたものがある。「くまさんにあげる」という本で、かなちゃんがおじいちゃんから林檎の木をもらって、くまが食べに来たから仲良く食べる、という話。 これ、読んでもらうときにかなちゃんじゃなくて私の名前で読んでくれていた。やけん余計に好きなのかもしれない。 くまの動きがリアルで良いです。「くまのえほん4」ということは、他にもあるのかな。 これを取り寄せてプレゼントしても良いなー。 #
by underbird
| 2007-05-20 14:26
| 日々
2007年 05月 19日
昨日のこと。 残業していたら課長に「中華食いに行かへん?」と言われて、友達も誘われてると思ったし話もあったので行きますと言ったら、なんとも微妙なメンバー(友達はいない)だった。 話なんて出来ず、しかも途中で課長とある人が険悪な雰囲気になったから私は中国酒をちょびちょび飲んでいたら(不味かったけど注がれたものなので仕方なく)、「○○さん(私)がお酒を頼みづらくなってるよ」と他の人が話をふってきて場が和んだ。 自分がお酒を飲めるほうで良かったと思った瞬間。 どうでもいいけど、相手は違えど中華料理を食べに行くことが最近多い。 中華を食べる席って、なんでかディープな話になる。私は聞き役やけど、家族との確執とか家族との確執とか家族との確執とか・・・もっぱ家族との確執(マサルさん)だな。 中華の席に濃い話あり。 それで思うに、やっぱり人間て家族が一番肝。 家族間になんの問題もなければ他のこと(仕事とか友達とか恋とか)が悪くてもなんとか生きていけるがやないかなあ・・・家族のことが一番人を苦しめるというか。 自分で帰る家を見付けるために人は結婚するのかなあ、と思う。私はうちの家族に満足してるので、あんまり結婚願望がないけど。 #
by underbird
| 2007-05-19 11:02
| 日々
2007年 05月 17日
元気があればなんでも出来る! そんな感じ。 生きているだけで良いと言われた。だから、もう本当に私はどこにでも行けるし、何をしても良い。 ここに辿り着くまで長かったなあ。色々ちぐはぐなことをしてしまった。 でも今は、ただわくわくしている。どうしよう何をしよう、何を見よう!とりあえずパスポートでも取ろうかな。 旅するように生きたい。そのために、荷は軽く。 CDJの映像を見ていて、やっぱりザゼンのライブに行きたくなった。行くかな。 カシオさーん! 新しいベースの人ー!(素晴らしく変態的な匂いがします) 向井先生の日記を読んでいて、なるほどと納得しました。やはり言葉なんですね。 ザゼンの曲を聴いていて、「これは本当に音楽なのかな」と思っていた理由がなんとなく分かった。音楽というか・・・能とかそういう感じに思える。音楽は空間にある隙間を音符によって埋めるがやけど、それとは別の何かで空間を濃密なものにしている。緊張感・・・かなあ? CDJと言えば、RIJにバースデーやオウガやバンプが出るそうじゃないですか。 バースデーは絶対出ないと思ってたのに・・・だってミッシェルでは出んかったけん。 くそー、先輩に「ロッキンよりエゾに行きたいです」って言っちゃった。 あとは、くるりとザゼンがどうなるか・・・ セットストックにフジとバンプが出るけんそれも行きたいけど、うー、迷う! ゴッチさん(さんくれろ)の日記を読んでいたら、そこにもザゼンが出てきて笑ってしまった。ちゃんこ屋って!やっぱり鍋ながやなー。 昨日オリラジの番組をたまたま見ていたら、アイドルに対する秋葉系のコール?みたいなのをやっていて、凄かった・・・ 日本人て、みんなで揃えるものが好きよなあと思いながら見ていた。 大阪って商人の街って言われるけど、サービス精神は低いと思う。 大阪に来てから、「もう一度来たいな」って思ったお店って本当に少ない。服屋も飲食店もスーパーもライブハウスも、どこも接客が悪すぎる。カルチャーショックだ。 とりあえず売ろう、とか、客を集めろ、ってのが見え見えで呆れる。新規のお客さんが来るのは立地でなんとかなるかもしれんけど、リピート率は低そう。 店員に何回「やる気がないなら帰ったらどうですか」と言いそうになったことか。あと、上の人もお客さんの前で従業員を怒るのって見苦しい。そんなんじゃあ従業員が付いていかんでしょ、ベテランのいない店ってガタガタになるでしょ。 私が思うに、福岡が真の意味で商人の街。自分も楽しんじょうがやろなあって嬉しくなる。 四国の人もおもてなし精神は高いけど(お編路さんが来るからかな)、いかんせんぶっきらぼうなんだなあ・・・ ペッパーランチの事件について、商売をしている家として、女として、犯人が一生出てこなければいいと思った。 店は休業するらしいけど、あれは本来もう閉店するべきやないの。被害者の人のことを考えると。それに、あの店を次に任された人が可哀想。どうやったって多分無理やもん。あの会社は信用というものをどれだけ軽々しく考えているのか。 うーん、良い店に行きたい・・・ #
by underbird
| 2007-05-17 22:51
| 日々
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