横の何かが気になって
2007-05-22T19:20:05+09:00
underbird
着眼点は大体いつもずれています。
Excite Blog
引越しました
http://underbird.exblog.jp/5438581/
2007-05-22T19:18:00+09:00
2007-05-22T19:20:05+09:00
2007-05-22T19:18:38+09:00
underbird
日々
はてなに移転しましたー。
http://d.hatena.ne.jp/underbird8/
とりあえず画像をつけたかったのです。
これからもよろしくお願いします。では、あっちに何か書いてきます。
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描き出したんだ “愛という憎悪”
http://underbird.exblog.jp/5425471/
2007-05-20T23:17:00+09:00
2007-05-22T19:02:08+09:00
2007-05-20T23:17:07+09:00
underbird
日々
おーちゃんをゲージの外に出して遊ばせていたら見えなくなったので(放任主義)、「おーちゃん?」と呼んだら下駄箱から出てきた。
かわいいじゃないか・・・
私がキッチンにいたら足元で遊んでいる。今日は私の足が気になるらしい。小指を噛まれそうになるから注意が必要。
今は壁を登ろうと格闘しているけど、足掛かりがないから無理だと思うんだ、うん。
20時くらいまで読書して、フルーツにヨーグルトをかけたものが食べたくなったのでスーパーに出かけた。
うちの近くのスーパー、21時までやと思ったら20時までで、目の前で閉まっていった・・・
諦めて帰ろうかと思ったけど、月が綺麗やし聴いていたくるりに誘われて遠くにある24時間のスーパーに行くことにした。
トーベ・ヤンソンの短篇集を半分くらい読んだ。
「カリン、わが友」と「往復書簡」という話が好き。
カリンの贈り物についての記述、私も最近考えていたことだった。
カリンは宗教的な理由から「自分のために独占してはいけない」と言って、受け取った贈り物を(気に入るものほど)海に投げ入れる。私はそこまでしないけど、あまり物は受けとりたくないなと思う。
年を取るごとに高価なものや大きなものを貰うことが増えて、確かに嬉しいけど、一方でどうしようかなと思ってしまう。理由もなく受け取りたくないし、欲しいものは自分で買いたい。多分私があまり物を持っていないから、みんな何かをあげたくなるのかなあ。
荷物が少ないのは欲しくても手に入らんがやなくて、欲しいものが少ないからなんだな。 カリンも愛しすぎることが怖いのだと思った。
往復書簡のほうは、これはフィクション?ノンフィクション?どっちなんかな。
『とても疲れている、そうあなたはいいました。仕事をしてはいるが、まわりにはあまりにもたくさんの人がいると。でも、わたしはあなたをなぐさめ、あなたの孤独をまもる人になりたい。』、電車の中でこの部分を読んで泣いてしまった。
途中でタミコは焦っているように思われたけど、最後の手紙で母の死について書かれていて納得した。旅に出たいと思う心も亡くして(すっぽり抜け落ちて)しまったタミコが悲しい。でも、中原中也の「私の上に降る雪もいとしめやかになりました」のように、タミコの心はようやく穏やかになったのだと思う。
本日の曲
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「スモーキン・ビリー」
The Birthday「Sheryl」
チバさんが97年くらいに書いたエッセイを読んでいて、胸が痛くなった。なんというか、もしもチバさんが生まれるのがもう少し早ければ、音楽に出会わなければ、発狂していただろうと思うほどの文章だった。チンピラになるほどには世の中が嫌いやないし、かといって好きでもない。そんなどろどろの気持ちが流れている。こんなひよっこの私が言うのもなんやけど、随分生きにくかっただろうなあ。
スモーキン・ビリーを聴いてSyerylを聴くと、ぐっとくる。うまく言えないけど、人間に唾を吐いていた人が、悲しんでいる誰かの手を引くようになった、みたいな光景。
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くまも うーふ うーふ わらった
http://underbird.exblog.jp/5421343/
2007-05-20T14:26:00+09:00
2007-05-22T19:02:54+09:00
2007-05-20T14:26:22+09:00
underbird
日々
ビレッジに行って友達への誕生日プレゼントを買った。友達の子供への絵本も見ていたけど、絵本選びって難しい。
大人が読んで楽しい(お洒落な絵とか仕掛けとか)のやなくて、子供が読んで何回も読み返したくなる絵本ってどんなんやろうなあと、自分が小さいときに好きやったものを思い出しながら見ていた。
子供って、単純な絵やったら物凄い変化のある話が好きなのかもしれない(うさぎのワンピースの話とかかみなりちゃんとか)。複雑な絵やったら文字は少なくても良いけど一頁に色々な発見が出来る絵がいいな。
私の好きな絵本で、今も一冊だけ実家から持ってきたものがある。「くまさんにあげる」という本で、かなちゃんがおじいちゃんから林檎の木をもらって、くまが食べに来たから仲良く食べる、という話。
これ、読んでもらうときにかなちゃんじゃなくて私の名前で読んでくれていた。やけん余計に好きなのかもしれない。
くまの動きがリアルで良いです。「くまのえほん4」ということは、他にもあるのかな。
これを取り寄せてプレゼントしても良いなー。
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守りにはいる事なんか 今 頭にないぜ
http://underbird.exblog.jp/5413492/
2007-05-19T11:02:00+09:00
2007-05-22T19:03:24+09:00
2007-05-19T11:02:47+09:00
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日々
昨日のこと。
残業していたら課長に「中華食いに行かへん?」と言われて、友達も誘われてると思ったし話もあったので行きますと言ったら、なんとも微妙なメンバー(友達はいない)だった。
話なんて出来ず、しかも途中で課長とある人が険悪な雰囲気になったから私は中国酒をちょびちょび飲んでいたら(不味かったけど注がれたものなので仕方なく)、「○○さん(私)がお酒を頼みづらくなってるよ」と他の人が話をふってきて場が和んだ。
自分がお酒を飲めるほうで良かったと思った瞬間。
どうでもいいけど、相手は違えど中華料理を食べに行くことが最近多い。
中華を食べる席って、なんでかディープな話になる。私は聞き役やけど、家族との確執とか家族との確執とか家族との確執とか・・・もっぱ家族との確執(マサルさん)だな。
中華の席に濃い話あり。
それで思うに、やっぱり人間て家族が一番肝。
家族間になんの問題もなければ他のこと(仕事とか友達とか恋とか)が悪くてもなんとか生きていけるがやないかなあ・・・家族のことが一番人を苦しめるというか。
自分で帰る家を見付けるために人は結婚するのかなあ、と思う。私はうちの家族に満足してるので、あんまり結婚願望がないけど。
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おもたくておとしそう
http://underbird.exblog.jp/5403267/
2007-05-17T22:51:00+09:00
2007-05-22T19:03:39+09:00
2007-05-17T22:51:54+09:00
underbird
日々
元気があればなんでも出来る!
そんな感じ。
生きているだけで良いと言われた。だから、もう本当に私はどこにでも行けるし、何をしても良い。
ここに辿り着くまで長かったなあ。色々ちぐはぐなことをしてしまった。
でも今は、ただわくわくしている。どうしよう何をしよう、何を見よう!とりあえずパスポートでも取ろうかな。
旅するように生きたい。そのために、荷は軽く。
CDJの映像を見ていて、やっぱりザゼンのライブに行きたくなった。行くかな。
カシオさーん!
新しいベースの人ー!(素晴らしく変態的な匂いがします)
向井先生の日記を読んでいて、なるほどと納得しました。やはり言葉なんですね。
ザゼンの曲を聴いていて、「これは本当に音楽なのかな」と思っていた理由がなんとなく分かった。音楽というか・・・能とかそういう感じに思える。音楽は空間にある隙間を音符によって埋めるがやけど、それとは別の何かで空間を濃密なものにしている。緊張感・・・かなあ?
CDJと言えば、RIJにバースデーやオウガやバンプが出るそうじゃないですか。
バースデーは絶対出ないと思ってたのに・・・だってミッシェルでは出んかったけん。
くそー、先輩に「ロッキンよりエゾに行きたいです」って言っちゃった。
あとは、くるりとザゼンがどうなるか・・・
セットストックにフジとバンプが出るけんそれも行きたいけど、うー、迷う!
ゴッチさん(さんくれろ)の日記を読んでいたら、そこにもザゼンが出てきて笑ってしまった。ちゃんこ屋って!やっぱり鍋ながやなー。
昨日オリラジの番組をたまたま見ていたら、アイドルに対する秋葉系のコール?みたいなのをやっていて、凄かった・・・
日本人て、みんなで揃えるものが好きよなあと思いながら見ていた。
大阪って商人の街って言われるけど、サービス精神は低いと思う。
大阪に来てから、「もう一度来たいな」って思ったお店って本当に少ない。服屋も飲食店もスーパーもライブハウスも、どこも接客が悪すぎる。カルチャーショックだ。
とりあえず売ろう、とか、客を集めろ、ってのが見え見えで呆れる。新規のお客さんが来るのは立地でなんとかなるかもしれんけど、リピート率は低そう。
店員に何回「やる気がないなら帰ったらどうですか」と言いそうになったことか。あと、上の人もお客さんの前で従業員を怒るのって見苦しい。そんなんじゃあ従業員が付いていかんでしょ、ベテランのいない店ってガタガタになるでしょ。
私が思うに、福岡が真の意味で商人の街。自分も楽しんじょうがやろなあって嬉しくなる。
四国の人もおもてなし精神は高いけど(お編路さんが来るからかな)、いかんせんぶっきらぼうなんだなあ・・・
ペッパーランチの事件について、商売をしている家として、女として、犯人が一生出てこなければいいと思った。
店は休業するらしいけど、あれは本来もう閉店するべきやないの。被害者の人のことを考えると。それに、あの店を次に任された人が可哀想。どうやったって多分無理やもん。あの会社は信用というものをどれだけ軽々しく考えているのか。
うーん、良い店に行きたい・・・
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ローランド
http://underbird.exblog.jp/5358548/
2007-05-12T00:24:00+09:00
2007-05-22T19:03:55+09:00
2007-05-12T00:24:18+09:00
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日々
ちゃんと六時半に出勤出来た。
朝御飯を食べつつNHK教育のアラビア語講座を見てみたら、面白かった。疑問詞が英語みたいに一番前にくるらしい。
司会の人達がいかにもイスラムっぽい椅子と絨毯の上に洋服で座るシーンがあって、これはイスラムの人達が着る服やないと似合わないと思った。洋服だとなんか違う。あのドレープの効いた服のために椅子は幅広に作ってあるような気がする。そして布を引こずる(方言・・・?)から綺麗な絨毯を引いてあるがやないかなあ。
途中天気予報を見るためにめざましに変えたら、お天気お姉さんの愛ちゃんが青いアフロをかぶらされていて、同情しつつも可愛かった。愛ちゃん好きです。和むー!
関テレの片平さんといい、天気予報士の人は癒し系だなあもう。
夜はオウガ目当てのライブ。
アンチェーン、アポジーも良かったなあ。でもやっぱりニヤニヤしてしまうのはオウガです。
シャングリラのフライヤーを見ていたら、気になるライブが・・・ずばり、キンブラ凱旋ライブ。ライブを見てみたいなあと思っていたから行ってみたいと思います。来月30日、土曜。
ライブの後にシャングリラの上のカフェで打ち上げするって書いてあるけど・・・どういった人に呼び掛けているのカナ。
あ、そうだ、シロップ日比谷のチケットも取ったんだ。東京!凍京!
来週土曜にセカンドラインであるドルチェとラスアラの対バンも行こうかどうしようか迷い中ー。
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むすんでひらいて
http://underbird.exblog.jp/5349773/
2007-05-10T22:07:00+09:00
2007-05-22T19:04:04+09:00
2007-05-10T22:07:07+09:00
underbird
音楽
久ーしぶりに仕事が定時に終わったのでブックオフに寄って本を買った。
池澤夏樹「スティル・ライフ」
ワタナベカズヱ「カノン」
サガン「熱い恋」
芦原すなお「青春デンデケデケデケ」
北杜夫「マンボウおもちゃ箱」
安部公房「壁」
じっくり読もう。
明日はライブに行くためにどうしても定時で上がりたくて、でも仕事を残して帰りたくないから早出することにした。六時半・・・起きれるのカナ☆
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調子一辺倒
http://underbird.exblog.jp/5327728/
2007-05-07T23:55:00+09:00
2007-05-22T19:04:12+09:00
2007-05-07T23:55:03+09:00
underbird
日々
やっぱり9連休もあると頭がぼけるし体がなまる!
仕事で混ぜるものを間違えて凄く焦った。結局何もなっていなかったから良かったけど、気を付けよう・・・
あと指がつって参った。
早速四時間残業したので腰が痛いわー。鬼ー。
でも、大分休養できたからか、自分が全然ささくれだってないと思った。ゼロに戻っている感じがした。
昨日から貧血気味なのでほうれん草を食べよう、肉も卵も豆も食べよう、と思って夕飯を作ったら美味しく出来たので嬉しかった。
ご飯って大事だな。
その夕飯の買い物へ会社の友達と帰りに寄ったときに、友達が「ビール飲みたいなあ」と言って、私はどのベーコンにしよっかなあと考えていて、「あ、ベーコン飲めたっけ」と言いまつがい、さらにそのあとも「でもこの前はベーコン、あ、ビール頼んでなかったよね」と頭の中がベーコンのことで一杯だった。
ベーコンが好きだ・・・
今日の一曲
ROSSO「ブランコ」
朝、目が覚めたときにこのワンフレーズだけ頭の中で回っていたけど誰の曲か思い出せずにいた。で、そのあと急にチバさんの声で「青すぎるあの牧場に〜」と出てきたから、ちゃんと思い出せた。
その、急にチバさんの声が蘇る感じがなんとも強烈で、やっぱりこの声は凄いなあと思った。
頭の中をがつんと殴られて、そのときからはがせないかさぶたみたい。ずっと気になるんだなあ。
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かかるおろかしきなやましさなり
http://underbird.exblog.jp/5319955/
2007-05-07T00:34:00+09:00
2007-05-22T19:04:23+09:00
2007-05-07T00:34:50+09:00
underbird
日々
GWが終わってしまった。明日からまた色々面倒臭いのう。
仕事が大変なのは自分が工夫したり勉強すれば良いだけなので我慢出来るけど、他のことがめんどい。
・・・いかん、最近愚痴っぽくて駄目だ!自分、ファイオー。
そんな最終日の今日はオウガを見に行ってきました。
いやあ、いつも言いますが好きです。今日もにやにやするのを必死で堪えてた。口元がにやあっとしてしまって参る。
対バンのスリーピーもライトも良くて、楽しかった。明日辺りちゃんとレポを書きたいと思います。
帰り道に音楽を聴いていたら、なんだかとても孤独を感じた。
私にとって孤独は嫌なものではない。むしろ、大切な感情。一度全てを冷静に見るのに大切な時間。
大勢の集まる場所から急にひとりになったからかな・・・
ここ三年ばかしで色々なことが分かってきたような気がする。その一方で、分からなくなったことも多い。
偏りなく全てのことを理解していたいけど、文化や生い立ちの違いで分かりあえないことはある。でも、やっぱり私は分かりたい。全てに共通するものを見付けたい。何かがあるような気がするんだけどなあ。
というような精神的(?)なことを書くのを憚れるときがある。なんとなく。だからブログを書かなかったりするわけなんだけど、まあいいかと思ってきたのでいっぱい書いている。日記だから。
暮らしの中で同じ目線の人に出会うことが少ないのも、寂しくはないけど孤独だなあと思う。
いや、これ孤独って言うのかな・・・分からなくなってきた。言葉にするほど分からないし、言葉にして整理しないと分からない。飽和点があるのかしら。それは私の脳か。
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デトックス
http://underbird.exblog.jp/5311154/
2007-05-06T01:05:00+09:00
2007-05-22T19:04:31+09:00
2007-05-06T01:05:14+09:00
underbird
日々
友達と、映画を観るために梅田へ。
14時台のバベルを観る予定だったけど、チケットが売り切れて次の17時まで時間があいてしまった。
そこで健康志向二人は何をしたかと言うと、献血とクイックマッサージです。
献血は三年ぶり。一回目に倒れたことがあるので(そして点滴をしてもらった。何しに行ったのかしら・・・)あんまり行かないけど、平気そうなのでもっと行くようにしたい。
注射をするときに必ず「刺しやすい血管ですね」「綺麗な色の血だわー」と言われるので、いやーそれほどでもーエヘへ!と思ってしまう。ばんばん使ってほしい。
それからマッサージ。私は足ツボコース。至福のひととき・・・特に痛くなかったから内臓大丈夫なのかな。
終わったあとに肩の凝りとのギャップが酷かった。気付かんかったけど、やっぱり凝ってんのねー。慢性肩凝りの称号にふさわしい重さだわ。
17時からバベルを観て、ご飯を食べて、友達のリクエストにより別の映画館でさくらんも観た。
予告の天然コケッコーを見て、絶対観に行こう!と思った。くるりの音楽が合ってた。微笑ましい感じになっていた。
以下はバベルとさくらんの感想。ネタバレ注意。
まずバベル。
これは、じっくりと作られた映画でした。脚本も、キャストも、背景も、カメラワークも、全部が濃く丁寧。妥協を許さない姿勢が伝わってきた。
舞台は日本・メキシコ・モロッコなんですが、何が凄いってこの三ヵ国の汚い部分を全部見せたことやと思う。どの国にも行きたくない。日本には住んでるけど。
そして、銃の怖さ。銃なんてなくなればいいのに!と心から思った。でも、なくならないな、きっと。人間が創ったものでなくなったものなんてあるのかな・・・
この映画のテーマは「言葉」なのかな。バベルやけん多分そうかな。
確か誰かの評にも書いてあったけど、言語の違いによる通わなさよりも同じ言語やのに心が通じあわないことが、もどかしいというか悲しい。だって、やったら言葉の存在する意味って?
聞くことをしないから、みんなそれぞれ何かを失ったり失いかけた。みんな一生消えない傷を負って、みんな罰を受けた。
希望がないように思えたけど、ヘリから見えたモロッコの夜景に私は希望を見た気がします。うん、モロッコは良かったな。
人間の醜さは浮彫りやったけど、灯りの美しさが人間の築いてきた文化を否定したものではなかった。
さくらんは、うーん、一言で言うと凄味がなかった。
小物や女優陣は綺麗やったけど、そこまでだったかな。瞬間瞬間は美しい、でも言葉を発したり動いたりすると、美しくなくなる。ある意味蜷川さんがカメラマン向きだと分かる。
時代ものにチャレンジするにはみんなが若過ぎたのかなあ・・・
あ、夏木マリさんの女将は良かったです。
以上。
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また来ん春
http://underbird.exblog.jp/5303076/
2007-05-05T00:28:00+09:00
2007-05-22T19:04:53+09:00
2007-05-05T00:18:30+09:00
underbird
日々
「松本喜三郎一家物語 おじいちゃんの台所」を観た。
開始五分足らずで泣いてしまった。
話はお母さんが亡くなったところから始まったけど、四人の娘やお父さんの生き方を見ているだけで、お母さんがどんな人だったか、どんな育てかたをしたかが分かった。特にクローズアップしてるわけではないけれど、一人一人の歴史が分かる丹念な話だった。
配役も良かった。安田成美さんって素でもあんな感じなんだろうなあ。ぱぱっとしてて、見ていて気持ちのよい感じの人。
三國連太郎さんも、まさにぴったり。凄い自然やった。
お父さんが長女に「うちで一緒に暮らしましょう」って言われて断るところ、あそこで「うん」って言う父親というのが想像出来ない。そりゃあ世の中にはおるろうけど、うちの父親は言わないと思う。そんな人に育てられたから、それ以上の人もそれ以下の人も分からない。私に対して父親(母親も)はひとりしかいないんだなあと改めて思った。
孫の男の子がおじいちゃんの家に遊びに来るシーンも良かったな。親に黙ってああやって来るところがまだまだ子供ぽくて、でも、子供らしい無邪気な優しさやなあと思う。
合間に流れていたCMでカンガルーの着ぐるみを着た子供がいたけど、か、可愛かった・・・
映画が素晴らしかったので、漫画の「青い春」を買ってきた。
原作にしてはあまりにもごく一部のところだけをあの映画は取り出したんだなー。この話からあそこまでの作品になったことに感動する。
漫画は太洋さんの初期らしい感じ。わざとオチまで書かない、不条理なの(不条理という言葉を宮沢章夫さんは「ちょっとどうかしちゃった」と表現していたけど、大洋作品は不条理と難しく言うよりもこっちのほうがぴったりな気がする)
では以下は書きそびれていた映画版についての感想メモ。
どうして「青春」ではなくて「青い春」なのか、分かりやすい。青い春としか言いようがない。
話は学校の中だけで進んでいく。閉じられた空間の変わり映えのしない日常の中でどう昨日と違うことをするか、思春期ってそういうものだと思う。ここに出てくる男の子達には暴力しかない。ただそれだけ。
九條は変わりたくなかったんだろうな。番長(正確にはならなかったけど)の座があって、上に行きたいとかそういうものを見付けられなかった。現状に満足しているわけではないけど特に変わる必要もなかった。でもいつか卒業はする。周りも少しずつ変わっていく。
青木は、まあ誰よりも子供やと思う。やけんこそ暴力が楽しくて、九條との温度差に敏感に反応してしまう。
ピンポンにも鉄コン筋クリートにもあるけど、自分では潔癖なほど変わることを求めていないのに、外界から少しずつ壊されていって、それが隣にいる誰かにまで飛び火して日常が崩れる。
青木と九條にその侵食が訪れたとき、「いやだなあ、変わらないで」と思った。破滅することなんて分かってはいるけど怖かった。
最後は結構ショッキングなんだけど、あのラストがあってこその青い春で、複雑な気持ち。九條の書いた絵があそこに繋がるとは・・・
何から何まで青くて良かった。なんといっても音楽がミッシェルなのも合っていた。冒頭の屋上から降りてくるシーンでドロップがかかったときのかっこよさと言ったらもう!
ミッシェルは暴力シーンに合うなあ・・・。いや他にも似合うバンドはあるけど、お金のためでも誰のためでもない暴力、自分を持て余して抑えきれない暴力に似合うとなると少ないかな。
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全部後回しにしちゃいな 勇気なんていらないぜ
http://underbird.exblog.jp/5296155/
2007-05-04T01:19:00+09:00
2007-05-22T19:05:02+09:00
2007-05-04T01:19:46+09:00
underbird
日々
今日はOPAに買い物へ。
ゆったりめなパンツを探し求めていたらローリーズファームに良いチノパンがあったからそれと、ハンジローで半袖トレーナーと、あとなんばパークスでパンプス。
パンプスが凄く可愛い。Mしかなかったけどまさしくぴったりで履きやすい。上履きみたいって言うと可愛さ半減やけど、ぺったんこ具合いが似ている。
バッグも欲しかったけど、いまいちどれもピンとこなかった。綿素材の適度な大きさのトートで、ありそうでない柄が欲しい。むしろ無印に布に書けるクレヨンがあったから自分で書きたい。だから無地のバックがあればいい。自分で縫うか・・・
ハンジローからのエスカレーターを下っているときにふと、サマーニットの鍵編みのスカートがほしいと思ったけど、ハンジローに戻るのが億劫だったから断念した。OPAのエスカレーターってなんで一人分の幅しかないんだ・・・?
今日はえびす通りも心斎橋筋も混み混みで、祭りかと思った。田舎もの!
お好み焼きを作ったら、今まで作った中で一番巧くいった。生地の卵の分量が多く、なおかつ水多目が良かったのかふわふわのが出来た。あとキャベツの千切りも巧くいった。でも、ふわふわを食べ過ぎると気持ちが悪くなるので余り食べられなかった。
お好み焼きは具を混ぜて弱火で放置していたら出来るから、楽。あれは構わないのがコツだと見付けたり。押し付けたりしなくても、片面の焼き音が変わったときに一回引っくり返してA面の半分の焼き時間また放置すればいい。
肉を入れなくても地鶏スープなるものとちくわを入れるとなんか肉っぽかった。豚肉よりも臭みがなくて良いかも。
本日の一曲
くるり「ハイウェイ」
ようやく今日になってこの曲の偉大さが分かった。ハイウェイだけやなくて、好きやけどメロディだけがって曲全て。急に岸田さんの歌詞を丸分かりした。びっくり!
CDJ限定のTシャツに岸田さんの頭の中をイメージしたのがあって、ぐちゃあっとした混沌としたイラストやって、「んん?あんなの?」と思っていたけど、その引っ掛かりが分かった。
岸田さんの歌詞って分かりにくいとずっと思っていたけど、あれは話が変わったと思うから分からないだけで(急に場面転換したような気分になる)、本当は全部繋がっちょうのね。間の説明がないだけか。
私のイメージする岸田さんの頭の中は、多種にわたる物凄い量の本が地震で一気に倒れてきて分類分けが出来ていない。その状態だけみたら整理が出来ていない人やけど、元は整然としていて本人にだけ分かる、みたいな感じ。
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とりあえずの
http://underbird.exblog.jp/5288847/
2007-05-03T02:03:00+09:00
2007-05-22T19:05:16+09:00
2007-05-03T02:03:03+09:00
underbird
音楽
そういえば今サイトを非公開にしているので、今後のライブ行く予定でも。
見たいのだけ書いていますが、他にも出演したりします。
5/6 OGRE YOU ASSHOLE/sleepy.ab
(スリーピーは去年イベントで見て気になったから、願ってもない対バン)
5/11 OGRE YOU ASSHOLE/APOGEE
(ゆ、夢の対バン!おいしすぎる)
5/26 OGRE YOU ASSHOLE/8otto
(神戸まで行くほどおいしい対バン)
6/2 RUSHBALL★9 :eastern youth/MO'SOME TONEBENDER/VOLA&THE ORIENTAL MACHINE/アナログフィッシュ/フルカワミキ
(モーサムライブの先行発売で勢いで買ったもの。なんとなく福岡色が強いような・・・)
6/6 フジファブリック
6/15 ART-SCHOOL
6/23 VOLA&THE ORIENTAL MACHINE
下3バンドはもう手堅い感じ。あ、来るのか、じゃあ行かなきゃね、みたいな。自然行為。
7月からは諸事情により予定がたてられないのでチケットが買えない。スパルタライブはおもいっきり旅行と丸被り・・・
そして6/3のシロップの野音に行きたいとこっそり考える。
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大丈夫 太陽 十分あるし
http://underbird.exblog.jp/5288550/
2007-05-03T01:19:00+09:00
2007-05-22T19:05:25+09:00
2007-05-03T01:09:23+09:00
underbird
日々
天気が悪い=偏頭痛、なのでぐうたらぐうたら。
まだまだ休みがある。嬉しい・・・でも最終日が楽しみ=オウガライブ。ジレンマジレンマ。
日が落ちてから外に出たら月が満月で赤かった。空が濁っていたから、あんまり綺麗じゃなかった。
この前買った小花柄のスリッパが可愛くて、見ているだけで幸せになる。
いつかこれを見て何も思わなくなる日が来るとは思えない。来るのかなー、やだなあ。
土曜日に東京行く予定は7月に流れた。友達の計画だと、半日しかいられないかららしい。
でも、案外東京って簡単に行けるがやな・・・はっ、それなら野音とか行けてしまうのか!いっちょ調べてみっか(悟空)
最近、ジーパンって案外着こなしが難しいと思ってきた。
ジーパンの固そうな生地に対して、上に着るものが柔らかい素材(ガーゼとか)は合わない。この時期の薄出の服が合わせにくいんである。Tシャツならなー、いくらでも似合うけど、まだ半袖は寒いし。困った・・・
そして一番困っているのが、スキニーやワイドパンツ、ブーツカットばっかり店に置いてあること。
ホワイトの少し(notワイド)大きめの綿パンが欲しいのに、ホワイトはスキニーしかない。ホワイトスキニーなんて、そ、そんなピチピチ&膨張色なもの穿けないっす!
NHKを見ていたら、英会話の番組に瀧さんが出ていて、一気に胡散臭かった。
今日のワンフレーズは「Why don't you com?」だった。気軽に相手を誘うときに良いそうです。
なるほろ。確かに私も「行こうよ!(Let's)」と有無を言わさず誘うよりも、「行かない?」って相手の予定に気遣う言い方のほうが好きだな。
本日の一曲
syrup16g「神のカルマ」
ライブ行ってからこっち、シロップ中心に音楽を聴いている。
最近はこれを聴くと半べそになる。そういう曲か・・・?
「ああそう HELLO あんた 嫌い」「暴力が無いうちに退屈しすぎて死んじまいたい」、自分の中にある僅かばかりのもやもやをこんなに表現していることが驚きで、そして言葉にされてようやく自分にそういう気持ちがあったことに気付く。それは気付かずにいたほうが幸せやったかもしれんけど、でも納得はする。どちらかを取るって難しいな。
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リトルガーデンに春が来て白や赤の花が咲いた
http://underbird.exblog.jp/5273667/
2007-05-01T09:05:00+09:00
2007-05-22T19:05:37+09:00
2007-05-01T08:55:33+09:00
underbird
日々
友達に券をもらったので、昨日は日本いけばな芸術展(イン高島屋)に行ってきました。
145の流派の活け花が見られるということで楽しみにしていたら、実際面白くて勉強にもなった。
私の習っていたのは草月流なんですが、やっぱりすぐに分かる。歩いていて気になって見てみると草月と書いてあって、もし私が何にも属してなくて行っても草月に入りたいと思うだろうなあと思った。
他の流派の華を見ることは初めてやったけど、色々な特色があるんだなあ。例えば有名な池坊は、「線」だと思う。しゅっとした線。それから母親が免許を持っている小原は、山や岩を想像させた。活け花やけど盆栽に近いものを感じる。母は登山もやっていたから小原を選んだのも納得。
中には、絶対に私には無理だ、活け花が嫌いになりそうと思う流派もあった。こんな器、寺にしかないのではと思わせるようなものものしい花器が私は苦手。和室にしか飾れないよ、という華も苦手。
花器を見れば大体その流派がどういうものか分かる。どういった層に向けたものか、どこに飾るものか。和室(和風の家)にしか飾れない華は様式美が強い。美しいけれど、基本の形であるから自分が華をいける意味がなくなるし、元の花の美しさだけなんである。
私の先生に言われた言葉、「自然に生えている花は神様がつくったものだから美しいのは当たり前、それを摘んで自分でいけるのが華道」。同じ花からでも人それぞれの形になるのが、私は好きだな。その空間に合わせた、その花の持つ一番綺麗な角度でいけられた華が素敵だなあと思う。
で、まさか大阪でお目にかかれるとは思っていなかった家元のお華もあって、これが素晴らしかった。感動しすぎて泣きそうになった。
ふっくらした優しい印象で、何か柔らかい音や鳥の声や水のさらさらした音が聞こえてくるような感じ。斬新やけど奇をてらってもないし、ごく自然に、でもはっと目を引かれた。正面以外は壁に囲まれたブースにあったのが残念やけど、きっとどの角度から見ても新鮮に美しかったと思う。良いものを見た。
銀座にある草月会館にいつか行ってみたいなあ。友達がこの土日に東京行こうーと言ってたから(急っ!しかもまだ決まっていない・・・)、時間があったら行きたいな。
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